5月えびの市品評会

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5月えびの市品評会出品

5/1えびの市品評会に久しぶりに出品したしました(^▽^)/

通常和牛は繫殖牛と肥育牛にわかれます。南九州は繫殖牛の飼養頭数も多く盛んな地域とも言われております。

和牛品評会とはその繫殖牛素牛、つまり『未来のお母さん牛』を見た目の体型で優劣をつけようとする会になります。

弊社は一貫経営をしており繫殖牛も飼養している事になりますので、今回2頭出品の運びになりました。

体型の審査となりますのでいかに審査員に、美しく見える様に牛立たせるかがポイントとなります。

またここでは郡品評へ向けた予選会という事で、ここを通過するともれなく通過牛に補助金がいただけます。

上位になればなるほど郡品評を有利に進める事ができる為皆様含め、弊社メンバーも真剣そのもの(^▽^)/

どうせなら上位目指したいですよねーー。結果は、、、、、一頭落は落選、、、、、、、、しかし

おーーー!!!

138ゆり号チャンピオン!!

宗守富士-福福光-安重守というレアな血統構成ですが、体積と品位を評価していただきました。毛色が淡いのが欠点ですね(^^;

安重守のおばあちゃん牛がとにかく子だし良好。

弊社にもその流れの母牛がかなり残っておりますが、同じ血を引くこのゆり系は本当に品評会に強い!!系統の流れの牛では県共進会で3席になるほどです。

まあ何はともあれ郡品評でえびの市の顔として勝負出来る事が確定し、次は上位になればなるほど補助金額が上がる、いわば『補助金争奪戦』になります。

次の郡品評(5/10)本番となりますので、結果をまた追記させていただきます(^▽^)